Overactive Bladder Treatment
過活動膀胱の治療
過活動膀胱は、膀胱が自分の意思に反して収縮しやすくなる状態で、急な強い尿意(尿意切迫感)・頻尿・尿失禁などの症状を引き起こします。当院では内服治療を中心に、行動療法(膀胱訓練・水分指導)、改善が乏しい場合は膀胱壁内ボトックス注入療法まで段階的にご提案します。
所要時間
初診45〜60分。再診は1ヶ月ごと目安
痛み
痛みなし
保険
保険適用
費用目安
費用に関する詳細はお問い合わせください。
こんな方に
おすすめです
- 急に強い尿意がきて我慢できないことがある方
- 1日8回以上トイレに行く方
- 尿意で目が覚めることが続く方
- 我慢できずに漏れてしまう(切迫性尿失禁)方
- 外出・会議・移動の不安が強い方
当院での流れ
問診と排尿日誌
OABSS(過活動膀胱症状スコア)と3日間の排尿日誌で症状を客観評価します。
検査
尿検査・超音波・残尿測定で他の原因(感染・前立腺・腫瘍)を除外します。
行動療法と生活指導
水分・カフェイン・アルコールの調整、膀胱訓練、骨盤底筋訓練を組み合わせます。
内服治療
抗コリン薬・β3作動薬を症状に応じて選択。効果と副作用を見ながら調整します。
次の選択肢(膀胱壁内ボトックス注入療法)
内服で改善が乏しい場合、保険適用の膀胱壁内ボトックス注入療法へ進めます。
期待できることと、注意すべきこと
Benefits
期待できること
- 段階的に治療をエスカレーションできる
- 行動療法だけで改善する方も多い
- 内服で効果が乏しい方の次の選択肢(ボツリヌス治療)まで院内で完結
Risks & Notes
リスク・注意事項
- 抗コリン薬:口渇・便秘・かすみ目(高齢者では認知機能への影響に注意)
- β3作動薬:高血圧の方は注意
- 効果には個人差があります
※ 効果や副作用には個人差があります。事前のご説明と同意のうえで実施します。
Pain & Invasiveness
内服治療は痛みなし。膀胱壁内ボトックス注入療法は局所麻酔下。
よくいただくご質問
Q.01市販薬と病院の薬はどう違いますか?
過活動膀胱の専用薬は処方薬です。市販薬では同等の効果は期待できません。診断と適切なお薬の選択のためにも一度ご相談ください。
Q.02膀胱訓練とは?
尿意を感じてから少し我慢する時間を徐々に延ばすトレーニングです。お薬と組み合わせると効果が高まることが知られています。
Q.03薬で改善しない場合は?
膀胱壁内ボトックス注入療法という保険適用の選択肢があります。当院で完結可能です。
監修:当院 副院長 川西 誠(日本泌尿器科学会専門医)
過活動膀胱の治療についてのご相談・ご予約はこちら
当日の飛び込み受診も大歓迎ですが、事前にお電話・WEBでお問い合わせいただくとスムーズです。
小阪イナバ:火・水・金 9:00〜12:00 / 15:00〜18:00(木は午前のみ/金は第1・3・5週)
若江岩田:月・金(第2・4週)9:00〜12:00 / 15:00〜18:00